【あってよかった!】海外旅行の便利な持ち物・活用方法〜100均編〜

飛行機

旅行先での多少のトラブルはつきもの!といっても、できるだけ不安なく快適に過ごせたほうが安心ですよね!今回は、新婚旅行×初海外旅行の私たちが「あってよかった〜!」と感じる持ち物の中でも、100均グッズだからよかった持ち物と、その便利な活用方法をご紹介します!

あってよかった!海外旅行の便利な持ち物5選〜100均編〜

まずは、海外旅行初心者の私達を、長時間フライトや真夏のアメリカで救ってくれた便利な100均グッズたちを、厳選して5つ一気にご紹介!

  1. 耐久性より目立つこと重視!ーキャリーバッグベルトー
  2. あれもこれも入れる!ージップロック・保存袋ー
  3. 逆流防止弁が最高!ー衣類圧縮袋ー
  4. 安っぽさバンザイ!ー小銭入れ&キーチェーンー
  5. 薄さと生地がベスト!ー折りたたみスリッパー

ここからは、ひとつひとつの持ち物に関して、安いという以外に100均で買うからこそよい点や、便利な活用方法も合わせてご紹介してまいります!

キャリーバッグベルト〜耐久性より目立つこと重視!〜

キャリーバッグベルト

(決してかわいいとは言えないが)赤・青のはっきりデザイン

海外旅行準備中に考えていたキャリーバッグ関しての不安は、「雑に扱われてしまうらしい」、「盗難に合うかもしれない」などでした。その対策として、いくら丈夫なキャリーバッグベルトを利用したとしても、雑に扱われて中身が壊れることは変わらないし、結局は本体ごと盗まれてしまえばそれまで…。

結局安いものでいいやということで、私たちはダイソーの赤と青の(あまり可愛いとは言えない)キャリーバッグベルトを購入しました。

これが実際には大活躍!!!そのタイミングはズバリ、海外便の乗り継ぎです!たくさんのキャリーバッグが流れてくるベルトコンベアで、遠くからでもひと目でわかる&他の人とデザインが似ていない原色ベルトはとても目立っていて、すぐに自分たちの荷物を発見することができました!

盗難対策は、海外旅行保険やキャリーバッグ本体で工夫し、キャリーバッグベルトは“いかに目立つか”、“他の人と被らない色・デザインか”を重視することがおすすめです!

ジップロック・保存袋〜あれもこれも入れる!〜

ジップ付き保存袋

Sサイズより小さい保存袋は使う場面がありませんでした

ジップロックをはじめとするジップつき保存袋は、常に持ち歩いていた、旅行を快適にする必携アイテムでした。このジップロックのおすすめの使い方、現地で重宝した便利な活用法は以下の3つです。

食べきれない量の食料(特にポテトなどのサイドメニュー)をホテルへ持ち帰る

大量のポテトとチキン

大量のポテトとチキンは翌日もジップロックごとチンして食べました

食事の量が日本と桁違いのアメリカなどで、食べきれなかったポテト、スナックなどを入れておき、ホテルに持ち帰って夜食にしました(レンチン可能の袋だとなおよし!)。

日本では単品とセットのどちらで注文するか選べるようなファストフードでも、アメリカは基本ポテト付き!食べきれないときや、他のものを食べたいので胃に余裕を持っておきたいときなどに、ジップロックを活用できます!

持ち帰り袋の用意がないWDWやUSFのパーク内フードを入れてテイクアウト

大きいマフィン

思った以上に大きくて食べきれず四苦八苦したマフィン

フロリダのディズニー(WDW)などに遊びに行った際驚いたのが、基本パーク内のフードに持ち帰り用の容器や袋が用意されていないこと!パーク内のマフィンを購入した際、「ホテルで食べたいのですが袋などはありますか?」と質問してみましたが、「用意がありません」との回答でした…。

その際、ジップロックを持っていたので、お店を出てからいそいそとマフィンをジップロックに入れて持ち帰りましたが、本当に持っててよかった〜と思う、想定外の出来事でした!

汗ふきシートや除菌シートは大容量パックを買ってジップロックで小分けに

除菌シート

家で普段ストックしていた除菌シートを旅行に持参しジップロックで小分けに

小分けにされた汗ふきシートや除菌シートをたくさん購入し持っていくのもよいですが、ちょっとお高めですよね。また、あと1、2枚残っているときに新しいパックも一緒に持っていくことになるので、できるだけ少量にしたい持ち歩き荷物がかさばることに。

大容量パックなどを購入し、現地で使う分だけジップロックに入れて持ち歩けば、お得かつ使った分だけ補充できて便利でした!密閉性が売りの保存袋なので、乾いてしまった、などのトラブルはありませんでしたよ!

衣類圧縮袋〜逆流防止弁が便利!〜

衣類圧縮袋

衣類の圧縮中は、袋のチェックをしめて、上に座っていればいいだけなので楽ちん!

海外旅行の最終日、荷物をまとめていて一番驚いたのが、「来たときより荷物減っているはずなのにかさばってる…」ということ。原因は、行きよりもうまく畳めていない(畳む気力がない)洋服たち。疲れているときに手っ取り早く衣類のかさを減らす方法として、衣類圧縮袋がおすすめです。

旅行最終日は残りの時間を少しでも楽しみたい一心!そのため空気が入ってきちゃう〜というイライラを感じないために、逆流防止弁がついている100均グッズはとてもありがたかったです!

1つの圧縮袋には洗濯済で一応畳んだものを詰めていき、一気に圧縮。もう1つの圧縮袋には洗濯していない衣類を詰め込んで、(下着などはネットにまとめてから、ネットごと圧縮袋に!)帰国したら袋を開けて洗濯機へドーン!!が、仕分けいらずで楽です!

小銭入れ&キーチェーン〜安っぽさバンザイ!〜

小銭入れ

絶対にお金が入っていなそうな小銭入れ(シリコンで濡れてもOK)

海外は日本に比べて治安が悪い、というのはよく聞く話。でもクレジットカードが必要になる場面は非常に多く、チップのために小銭を払うこともあります。いかにも財布、という姿だと狙われてしまうかなと思い、この大してお金が入っていなそうな小銭入れにクレカと多少の現金を入れて行動していました。また、盗難紛失防止策として、100均のキーチェーンをつけて、落ちないようにしていました。

シリコン製で、スコールがあるフロリダでも安心です!

折りたたみスリッパ〜薄さ&生地がベスト!〜

折りたたみスリッパ

タオル生地の折りたたみスリッパは通気性もよく、コンパクト!

長時間フライトが必要な海外旅行の際には、機内時間を充実させるため、いろいろなアイテムを持ち込み荷物に入れると思います。そんな長時間フライトを

  • とても薄くてかさばらない
  • 100均らしいゆるっゆるなサイズ感で足がむくんでも問題なし
  • タオル生地が妙に安心する

というポイントで快適にしてくれるのが、このダイソーの折りたたみスリッパです。

履物なので汚れたり、飛行機内のよく見えない中でなくしたりする可能性があるスリッパだからこそ、100均だからいいや、と思える、でも十分に用途は満たせるあってよかった神グッズです!

フライト中以外でも、旅行中は相当足が疲れているため、ホテルに帰ったら靴をすぐに脱いで、裸足に近い状態になれるこの薄さ&タオル生地のスリッパが最高でした!

(おまけ)意外といらなかったものとは…

海外旅行を快適に過ごすためには、備えあれば憂いなしかな、と思う半面、無駄な荷物はできれば持って行きたくないですよね。そこで、絶対いるだろうと持っていったけど必要なかった、あまり使わなかったグッズも、いくつかご紹介します。

メディキュット(睡眠時用)

長時間フライトでのむくみ対策として書かれていることが多かったメディキュット(睡眠時用)。私は膝までの着圧ソックスのみで十分でした!

逆にお腹まで着圧されて、普段と違いすぎる状態に落ち着かず…座っている状態で睡眠時用のメディキュットはよりきつく、またお手洗いなどにも行きづらいので次回は持っていかないかなと思います。

日本食

これは本当に個人的な食の好みなのですが、6泊8日ほとんどファストフードを食べていても、日本食が恋しくなることはなく、サトウのご飯とお味噌汁は結局帰国後に美味しくいただきました。笑

チャック付き袋※極小サイズ

いろいろなサイズを持っていったほうがいいかな、と思い、ダイソーのいろんなサイズセットを購入。結果、S/M/L以外の小さいサイズ(薬などを小分けにできそうなやつ)は使用場面がありませんでした。帰国後も特に使っていないので、大は小を兼ねる、ということでぜひSサイズ程度までにしておくことをおすすめします!

さいごに

海外旅行といっても、旅行時の気候や国の特徴、フライト時間、日数などによって、準備が必要なものは変わってくると思います。今回は、WDWやUSFがあるアメリカのフロリダ(一年中基本暑い、スコールあり)で、パークを中心に楽しむ旅行の際に重宝した100均グッズでしたが、参考になるものがあれば嬉しいです!

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